運転免許制度を知りましょう。

準中型免許誕生。運転免許の種類が変わります【平成29年3月12日施行】

運転免許の種類として、新たに準中型自動車免許が設けられることになりました。
平成29年度3月12日に施行される予定です。

平成28年5月16日に発表されました。

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準中型免許って何?

準中型が登場することで、これまでの免許の扱いはどう変わっていくのでしょうか?
大事なポイントは「未経験者でも最初から準中型免許を取得出来る」ってことです。

今まで普通免許を取ってから2年経って中型にステップアップしないと運転できなかった2トントラックが運転できるようになります。

「2年待ち」がなくなるので、仕事でトラックの運転が必要な人には朗報と言えるんじゃないでしょうか。

「平成19年以降に普通免許を取得した人でトラックを運転したい人」
「今18歳未満で将来的にトラックを運転するために中型以上の免許を取ろうとしている人」
は気にしておいた方が良い話題です。

逆に、もう既に普通免許を持っていて、トラックなんか運転しない人にはあまり関係ない話ですね。

平成29年6月以前に普通免許を取ってしまえば、次の更新で勝手に準中型限定になります。
準中型限定免許の人は、普通+準中型5t限定をカバー出来ます。

今まで乗ってきた人や免許を持っている方はどうなる?

これまでの歴史を見てみると基本的に既得権などは守られるようになっているので、制度が改定されてもそれまで持っていた免許の範囲はなくなりません。

今まで乗れていた範囲の車はそのまま乗ることが出来ます。
逆に、免許制度が変わって新たに乗車可能な範囲が広がることはありません。

普通の暮らし?をしていて乗用車だけを運転する人にとってはあまり関係のない話です。
今、普通免許を持っている人は、平成29年6月以降、準中型限定に表記が変わる。

だけど、乗れる車は増えないし減りもしません。
あくまでもこれから免許を取る人で、トラックの運転に関係ある話です。

では、なんでこんなことをしているかというと、中型を運転できる人が少なくて困った。
今の制度のままじゃ若者が緑に達するまで時間がかかる。

だから制度を変えよう、というのが今回の免許制度改定です。

改定前

免許 車種 車両総重量 資格
普通 普通自動車 5t未満 18歳以上
中型 中型自動車 5~11t未満 20歳以上経験2年以上
大型 大型自動車 11t以上 21歳以上経験経験3年以上

改定後

免許 車種 車両総重量 資格
普通 普通自動車 3.5t未満 18歳以上
準中型 準中型自動車 3.5~7.5t 18歳以上
中型 中型自動車 7.5~11t未満 20歳以上経験2年以上
大型 大型自動車 11t以上 21歳以上経験3年以上

まとめ

今の制度では普通免許を取った人が中型に乗れるようになるまで時間がかかるし、年齢制限もあるのでかわいそうですね。

運送業のドライバー不足もあるし、18歳から中型車を乗れるように制度を変えようと言う事ですね。

普通免許はどんどん乗れる範囲が狭くなっていくので早く取った人ほどお得。

改定後に普通免許を取得すると上のクラスに行くにはその都度受験料などがかかってしまいますからよく考えて下さい。

教習所や自動車学校でも準中型免許は実施されます。
少子化で新規免許取得者が減少の中
準中型免許制度は明るいニュースですね。

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